１月１２日（日）ハートプラザみそのにて、「地域包括ケアシステム啓発講演会」を開催しました。今回で３回目の開催となりましたが、皆様の関心も高く約２００名の方にご参加いただきました。

第１部 講和：「病院の医療ソーシャルワーカーの役割について」

　管内の６病院（伊勢赤十字病院・伊勢慶友病院・市立伊勢総合病院・田中病院・玉城町国民健康保険玉城病院・町立南伊勢病院）の医療ソーシャルワーカーさんより、医療ソーシャルワーカーの役割りやそれぞれの病院の概要についてお話しいただきました。

第２部 対談：「在宅医療は生活の中～この街で生き、最期もこの家で～」

　第２部の対談では、在宅で看取りを行ったご家族をお招きし、在宅医療に携わった医師、訪問看護師、介護支援専門員による対談形式で行いました。それぞれの立場で在宅医療や看取りについてお話しいただきましたが、特に実際看取りを行ったご家族の体験談は、今後在宅医療を考えるうえでとても貴重なお話しでした。

　　　第１部：講和　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第２部：対談　　

　当日は底冷えのする寒い日となりましたが、多数ご参加いただきありがとうございました。

　講演会の際に実施しましたアンケートでは、講演会の内容など様々なご意見・要望を頂戴いたしました。今後の参考にさせていただきたいと思います。

　また次回もたくさんのご参加をよろしくお願いいたします。